ジョージタウン・フェスティバルは今月末から。アジアの国際共同制作作品が続々。

ペナン島ジョージタウンを主な舞台として展開される芸術祭、ジョージタウン・フェスティバル。舞台芸術を中心に映画、美術、音楽と、100以上のイベントが楽しめる。今年で18回を迎え、東南アジアでも老舗のフェスティバル。

ラインナップを見ると、今年は、様々な国際共同制作作品が並んでいる。例えば。。。

  • マレーシアのAdibah Noor(タレンタイムの怖い女教師役で日本でも知られるようになりました)が歌手となり、ペナン交響楽団やフィリピン、インドネシア、タイのミュージシャンからなるASEAN混成チームによる音楽作品、Svara Asean
  • マレーシア、シンガポールインドネシア、フィリピンの演劇家、ダンサー、美術家によるIkat(絆)という舞台作品。
  • 能の梅若猶彦とコレオグラファーのAida Redzaが作り上げた新作”The Italian Restauran”。(いったいどんな作品なのだろう???)

まだまだ他にもあるし、もちろん、共同制作の他にも世界各国から招かれた作品も。

ジョージタウンは昔、私が初めて宿泊した懐かしい街。その後も何度も出かけたけれど中国、ヨーロッパ、インドなど様々な要素が楽しめる素敵な雰囲気のあるところで、何しろ、食べ物がおいしい。古びたショップハウスの前に並ぶ屋台で食べたお粥は、今でも、私のベストアジアめしの一つ。そこで繰り広げられるアートのフェスティバルは最高でしょう。

 

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